原付のバッテリーを交換した

1週間ほど前、突然、原付(原動機付自転車)のセルモーターでエンジンがかからなくなった。キックではエンジンはかかるし、尾灯もつくし、実はエンジンかかっていなくてもバッテリーで方向指示器のランプもつくので走行には問題はなかったが、セルモーターでエンジンがかからないと面倒だし、今まで使えていた機能が壊れたのならきちんと直さないと怖いので、バイク屋さんに持っていて見てもらったところ、
バッテリーには問題なさそうなので配線が切れているのだろう、ということで配線を修理してもらった。そしてその修理から2日ほど経つと、またセルモーターでエンジンがかからなくなった。
1週間前の故障と次の故障の違いは、最初の故障がセルモーターのボタンを押しても何の反応もなかったのに対し、次の故障ではボタンを押すとエンジンがかかろうとする情けない低音がすることだった。
昨日、再びバイク屋さんに持っていくと、今度はバッテリーが切れていると思う、とのことでバッテリーを2時間ほどかけて充電してもらったのだが、効果はなかった。バッテリーを新品に交換したら、ここ何年も聞いたことのないような元気な音でセルモーターでエンジンがかかるようになった。
そう言えばここ数年、冬とか雨などでエンジンが冷える時期にはセルモーターでエンジンがかかりづらいことがあったので、バッテリーがダメになりつつあったんだろうなぁ。

さて、今回の故障でかかった経費は以下の通り。

  • 1週間前の配線修理:2000円
  • 昨日のバッテリー充電:300円
  • 昨日のバッテリー交換:9000円
バッテリー充電については、バッテリー交換をしたことで無料にしてくれたのだが、合計11000円もかかってしまった。
原付を買い直すよりは安上がりかぁ。

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原作・さくらももこ/監修:山中 龍宏 『ちびまる子ちゃんのあんぜんえほん2 きをつけよう!ゆうかい・まいご』