写真集『樹よ。屋久島の豊かないのち 山下大明』を見た感想

屋久島の奥岳地帯と山頂地帯が中心の写真集。倒壊した巨木が苔に覆われて緑色に染まっている写真や、木の洞の中から見上げた写真が大自然の営みを感じさせてくれて良かった。木の温もりが好きだという著者は、毎年200日から250日間も島に入って写真を撮り続けているということだった。



前へ

高野優 『迷える子育て—高野優の育児カルテ』

次へ

いもとようこ 『いっしょがいいね!』