金町・末広商店街の島村煎餅店で堅焼せんべい7種類を購入して食べてみた感想
東京都葛飾区金町の末広商店街にあるコインランドリーで洗濯を開始し、洗濯が終わるまではアパートの部屋に戻っていようと思ってコインランドリーの外に出た時に気付いた。
末広商店街にある島村煎餅店と周辺の風景。
島村煎餅店の住所:東京都葛飾区金町5-13-1 [Googleマップで場所を確認]
コインランドリーの対面に並ぶ商店のうちの1つ・島村煎餅店というせんべい屋さんが営業をしている。
私は平日は朝早くから新橋や東京都外で仕事をして夜遅く帰ってくるという生活を繰り返していて、金町で休日を過ごすのも月に多くて4日程度であるから、この煎餅屋さんが営業しているのを見る機会がほとんどなかった。
一時的(?)とは言え、せっかく金町に住んでいるのであるから、せんべい屋さんでせんべいを買ってみようと思ってお店に近づく。
末広商店街にある島村煎餅店の店舗入口付近。
末広商店街にある島村煎餅店の商品棚に並ぶ煎餅。
店の外から見える商品棚のせんべいを見て、見るからにおいしそうだったから安心してお店の中に入る。
お店の中に入ると店員さんは誰もいなかった。
このタイプのお店は最近はとんと減ったが、この雰囲気は懐かしくて嬉しい。
「こんにちは!」と声をかける。
「はーい」と店の奥から声がして間もなく、年配の女性が現れた。
「ばら売りでもいいですか」
「はい、もちろん。いいですよ」
店の外からは見えなかった50円、70円前後の様々な価格帯のばら売りのせんべいが商品棚の上に並んでいた。
「どれが一番オススメですか」
「一番というのはなくて、どれもオススメですよ」
「では、1つずつ買いますね。これとこれと...」
全て異なる種類のせんべいを合計7枚購入した。
7枚のせんべいの合計金額は540円ちょっとだったかな。
あまり多くの金額を支払っていないのに、お店の綺麗な包装紙で煎餅を丁寧にくるんでくれたので悪い気がしてしまった。
次回からは自分用に買う時はマイバッグにでも入れてもらおうかな。
早速、アパートに戻って購入したばかりの煎餅を食べることにする。
島村煎餅の包装紙に記載されている連絡先情報など。
《包装紙に記載されている情報》
風味自慢
堅焼塩せんべい
製造販売
島村煎餅店
島村幸弘
葛飾区金町五丁目十三番一号
電話〇三(三六〇七)一八〇四番
島村煎餅で購入したばら売りの煎餅(7種類)。
島村煎餅の煎餅の包装袋の裏側。
《放送袋の裏側に記載されている情報》
品名
せんべい
名称
米菓
原材料
うるち米、醤油(大豆・小麦を含む)
調味料(アミノ酸等)
原材料一部別途記載
内容量
一枚
保存方法
直射日光、高温多湿の場所をさけ開封後はなるべく早くお召し上がり下さい。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼1枚目。
堅焼きというだけあってやわらかい煎餅ではないが、私にとっては歯が折れそうなほど堅い煎餅というわけではなく、安心して食べることができた。
おいしいので、2枚目の煎餅を食べる。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼2枚目(緑色の抹茶味)。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼3枚目(海苔煎餅(のりせんべい))。
島村煎餅の海苔煎餅を手に持って横から見た時の様子。
ご飯を海苔で包んで食べるのが大好きな私としては、海苔煎餅が一番気になる存在。
海苔が煎餅の表面・裏面の両方を大きく包み込んでいる。
海苔好きにはたまらない海苔の使い方だ。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼4枚目(黒胡麻煎餅)。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼5枚目(白い粒は砂糖かな?)。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼6枚目(青のり煎餅)。
島村煎餅の名代手焼せんべい風味堅焼7枚目。
どの煎餅もおいしいので、短時間のうちに7枚の煎餅を食べきってしまった。
今度、家族へのお土産に買って帰ろうっと。