ANAの「空席待ち」(キャンセル待ち)が取れなくても、何とか予約できることがある

先週、羽田空港から松山空港までANAの飛行機に乗るためにウェブサイトで予約をしようとしたが、年末年始の繁忙期となる12月30日という日程は、予想通り、どの時間帯も満席となっていた。

仕方なく、空席待ちをしようと思って、空席待ちを申し込んだところ、搭乗日前日となる29日の午前8時に以下のメールがANAから届いた。

【ana.co.jp国内線】空席待ちについてのお知らせ
ANAインターネット予約サービスをご利用いただきありがとうございます。

あいにくお預かりしていた空席待ちの席は、ご用意できませんでした。

これも予想通りではあった。

仕方なく、頑張って新幹線と特急で6時間ぐらいかけて帰ろうか。たぶん、席には座れず、ずっと立っていることになりそうだから、かなり疲れそうだけれど。

などと思いながらも、やはりANAで帰ることができたら楽だという思いはあるから、29日の夜にANAのウェブサイトをもう一度見てみたら、1席だけ空席があったので、急いで予約し、無事に予約できた。

その後、30日のお昼過ぎに再度見てみると、もう1便早い便にも2席も空席が増えていたので、そちらに予約を変更することまでできた。

ANAのウェブサイトで申し込んだ「空席待ち」(キャンセル待ち)が取れなくても、こまめにANAのウェブサイトを見ていれば、空席情報が出ているかもしれない。

空席はすぐになくなってしまうので、迷っている暇はない。

空席を見つけたら、すぐに予約する。

予約手続きを少しでも早く行うために、ANAのウェブサイトのIDとパスワードは暗記する。
できれば、セキュリティに注意しながら、予約が取れるまでは常にログインしておき、すぐに予約できる準備を整えておく。

IDとパスワードの入力などでまごついていると、他の人に先に予約をされてしまい、あっという間に空席がなくなってしまう。

まさに椅子取りゲーム。

もちろん、ANAのウェブサイトを何度見ても空席情報を見つけることができない場合もある。

空席情報が出るタイミング(予約していた誰かがキャンセルしたタイミング)とウェブサイトで空席情報を見つけたタイミングが重ならなければ、空席情報を見つけることができない。現実的にありえるのかどうか分からないが、誰もキャンセルしなければ、空席は出ない。

今回、何とかANAの予約ができたのは、
 ・こまめにANAのウェブサイトを見ていた
 ・ID・パスワードの入力が早かった
ということだけでなく、運もよかったと思う。

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