青森駅(あおもり駅) - 青い森鉄道切符売り場、青森鉄道むすめ、列車
青森駅の駅舎(青森県青森市柳川1丁目)。
駅舎の看板は、「青森駅」ではなく、「あおもり駅」というように「青森」の部分が平仮名になっている。
駅舎に近づくと、「青い森鉄道 あおもり駅 Aomori Station」という標識があることに気付く。
駅舎の壁には、駅員の帽子をかぶった謎のキャラクターと「青い森鉄道」という名称があった。
(後日調べてみると、このキャラクターは、青い森鉄道のイメージキャラクター「モーリー」だった。)
青い森鉄道のすぐ隣には、「JR青森駅 東口(Aomori Station East Entrance)」があった。
JR青森駅 東口から中に入ってすぐ右側には、「青い森鉄道 きっぷうりば(AOMORI RAILWAY Tickets)」への入口があった。
このあたりでやっと分かったのだが、青い森鉄道は、JR東日本とは別の鉄道会社だった。
(青い森鉄道は、青い森鉄道株式会社が運営しているようだった。)
青い森鉄道切符売り場のガラス壁に
青森が好き。
鉄道が好き。
という言葉で始まる若い女性5人が、かわいらしいアニメ絵のポスターが掲示されていた。
真ん中の女性が、青い森鉄道株式会社の駅員で「八戸ときえ」という名前のようだった。
ポスターには、
青森鉄道むすめ
〜鉄道制服コレクション〜
十和田観光電鉄/弘南鉄道/青い森鉄道/津軽鉄道/南部縦貫鉄道
2012年2月デビュー
といったことが記載されていた。
観光キャンペーン用かな。
青い森鉄道の切符売り場の中には、縦長タイプのポスターもあった。
売り場入口のポスターは横長タイプで全身は描かれていなかったが、縦長ポスターでは、足先までの全身を描き切っていた。
時間があったら、各鉄道を利用して、それぞれの鉄道会社の切符売り場でどんなポスターが掲示されているかを見てみたいなぁ。
ポスターを見てから約2時間後(午後2時15分頃)に、青森駅前の道路から駅ホームを眺めてみると、
に青い森鉄道の列車(車体には「青い森701-2」と書かれている)が停車中だった。
2両編成のようだ。
車体には、 青い森鉄道のイメージキャラクター「モーリー」の絵がラッピングされている。
乗りたいなぁ、という気にさせてくれる雰囲気を感じた。