大桟橋に停泊中の海上自衛隊 ひゅうが型護衛艦 DDH-181「ひゅうが」を見る
大桟橋(神奈川県横浜市中区山下町)に停泊中の海上自衛隊の護衛艦(ひゅうが型護衛艦 DDH-181「ひゅうが」)を見に行ってきた。
本当は昼間の明るい時間帯に観に行きたかったのだが、仕事が終わった頃にはもう日が暮れていた。
夏だったら、18時でも明るかったのに、10月ともなると真っ暗だ。
横浜への出張時に、少し離れたところから大桟橋を眺めることはよくあったが、桟橋の上を歩いたのは今日が初めてだった。
それほど、この護衛艦を近くで見たかった。
私と同じようなことを考えている人は多かったらしく、他にも見にきていた人が何人もいた。
近くで見た護衛艦は、予想以上に格好良かった。
さらに良かったのが、護衛艦の背景が、横浜みなとみらい地区の煌びやかな夜景だったこと。
翌日の昼間も横浜にいるので、昼休みの明るい時間帯にもう一度見に来よう、と思っていたら、翌日には護衛艦は姿を消していた。
がっかりしたが、仕方がない。
その日の夕方の大桟橋前のバス停で羽田空港行のバスに乗り、ふと窓から大桟橋に目をやると……護衛艦の姿があった。
どうやら、昼間はどこかに出かけていたらしい。
しまった、バスに乗る前に気付くべきであった、と悔やんだ。
いつかきっとまたどこかで見かけるだろうから、その時は見逃さないようにしたい、と思った。