iPod touch 4とiPod touch 5の見た目の比較

iPod touch 4(第4世代)とiPod touch 5(第5世代/2012年)の見た目を比較してみた。

以下の写真は全て、左側がiPod touch 4(第4世代)、右側がiPod touch 5(第5世代/2012年)だ。

iPod touch 4とiPod touch 5の見た目の比較(底面)

iPod touch 4、iPod touch 5を底面部から見ると、イヤフォンの差込口の位置が反対になったことが分かる。

イヤフォンの差込口は、iPod touch 4では右側、iPod touch 5では右側に配置されている。

iPod touchへのUSBケーブル差込口は、iPod touch 4では「何でこんなに大きいのだろう」と思うぐらい大きかったが、iPod touch 5では小さくなった。

iPod touch 4では、USBケーブルをiPod touchに差し込むのが少し手間だと思うほど差し込み辛かったが、iPod touch 5では簡単に差し込めるようになったので嬉しい。

一見すると、厚みはほとんど変わらないが、ほんの少しiPod touch 5の方が厚みが薄くなっているように見えた。

※本ブログ記事の写真では、iPod touch 4、iPod touch 5共に液晶保護シールを貼っているので、どちらも保護シールの厚み分だけ(少しだが)厚みが増している。

iPod touch 4とiPod touch 5の見た目の比較(正面/液晶面側)

iPod touch 4、iPod touch 5を正面から見ると、iPod touch 4よりもiPod touch 5の方が縦長になっていることがよく分かる。

この記事を書いた後、数週間ほどiPod touch 5を使ってみての感想だが、縦長になった分、液晶画面の上部に配置されているメニューがiPod touch 4よりも遠くなり、指が短い私にとっては、親指でタッチすることが難しくなってしまった。

iPod touch 5で画面上部のメニューを操作するたびに、イライラしてしまう。

iPod touch 4ではそのようなことはなかったので、液晶画面がアイコン1個分縦長になったことは、指の短い私にとっては、あまり良いことではなかった。

次期モデルでは、iPod touch 4と同じ液晶画面サイズに戻してほしいなぁ。

iPod touch 4とiPod touch 5の見た目の比較(背面)

iPod touch 4、iPod touch 5を背面から見ると、「iPod」とAppleのリンゴマークの刻印が、iPod touch 4の方が綺麗に見えることが分かる。

これは、iPod touch 4の色が銀色、iPod touch 5の色が赤色という色の違いによるものかもしれないが、iPod touch 5の刻印ももっと目立ってくれた方が格好良かったのではないか、と思った。

背面に付いているカメラは、iPod touch 5の方が明らかに大きいサイズになったことが分かる。

また、iPod touch 5にはフラッシュも付いているので嬉しい。

iPod touch 4の画素数が約70万画素、iPod touch 5の画素数が約500万画素と画素数という点で大幅にカメラの性能が向上していることは知っていたが、このようにカメラのレンズまで大きくなった、ということは比較するまで気付かなかった。

この記事を書いた後、数週間ほどiPod touch 5を使ってみての感想だが、iPod touch 4で写真撮影を楽しんでいた身としては、iPod touch 5の格段に良くなったカメラの性能に大変満足している。

前へ

100円ショップ・セリア(Seria)でiPod touch第4世代対応の液晶保護フィルムを購入した

次へ

iPod touch 4用の保護ケース(moshi iGlaze 4 ホットピンク)を装着した