佐賀関港から大分バス古宮バス停へ


国道九四フェリーで愛媛県の三崎港から大分県の佐賀関港に着いたところ。
先ほどまで乗っていたフェリーはまだ港に停泊している。


停泊中のフェリーを眺める。


今日乗船したフェリーは、ニュー豊予 3(NEW HOYO 3)だ。


「四国へ70分 国道九四フェリー」と目立つ宣伝が書かれている「乗船券うりば(TICKET OFFICE)」の前にある立て看板は、横に寝かされていた。きっと強風を警戒してわざとそうしているのだろう。
※現時点では、風は強くなかった。


乗船券うりば前にある車が乗船待ちをするための敷地には、今は誰もいない。
※国道九四フェリーの航路はいわゆる海上国道で、四国と九州の国道197号をつなぐ海上の国道197号なのだが、この敷地も国道197号とみなしてよいのかは不明。


左に曲がると国道217号(佐伯、臼杵方面)、右に曲がると国道197号(別府、大分方面)となる。
ちょうど、この佐賀関港が国道217号と国道197号の分岐点となっているようだ。
いつもは大分市内に向かうため、佐賀関港から国道に出る時には右折するが、バス停は左にまがってすぐの場所にあるようなので、左に曲がり、国道217号の歩道を歩く。


国道217号。
佐賀関港の乗船券うりばから徒歩2分程度の距離。
もうバス停らしきものが見える。

古宮バス停
バス停だ!
誰もいない。本当にこのバスであっているのだろうか、と少し不安になる。


バス停には屋根がある。
雨が降っているので、屋根があるのは助かる。


古宮バス停からは、国道九四フェリーの乗船券うり場が見える(写真右手の白い建物)。


「大分バス古宮のりば」と目立つ看板があったので、このバス停で間違いないと思う。
あとはバスが来てくれることを祈るだけ・・・


・・・と祈っていたのも束の間、あっさりとバスが現れた。
しかも、雨なのに遅れることなく時刻表通りにやってきたので驚いた!


バス車内。
座席は緑色。
私以外にもう一人乗客がいるようだ。
このバスに乗って、大分駅を目指す。

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大分バス車内から眺めた幸崎駅

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