萩本陣 (山口県萩市椿東385-8)

温泉に入りたかったので、会社の同僚T.T.さんと一緒に萩本陣に行ってみた。(萩本陣は2人とも今回が初めて。)
さて、日帰り入浴の料金はなんと1200円だった。さらに展望台までのモノレールの切符(200円)も購入した。合計1400円。ちょっと高いが、萩まで来たのだからケチってはダメだ!と思って思い切って購入。
(撮影:20時11分)
萩本陣屋内。左の扉が温泉施設への入り口、右の扉がモノレール乗り場への入り口。まず、私たちはモノレールに乗る。
(撮影:20時15分)
萩本陣のモノレールの切符。大人(中学生以上)は200円。3才〜小学生までは100円。
(撮影:20時20分)
モノレールにはホテルの浴衣を着た宿泊客と思われる方々も乗ってこられた。私たちの真向かいの座席には若い女性達が座った。はしゃいでいるその女性達にモノレール内での記念撮影を手伝ったりしていると(カメラのシャッターを押してあげただけだが)、ちょっと温泉に入りにきただけなのに旅行に来ている気分になれて良かった。5〜6分するとモノレールは展望台に着いた。
(撮影:20時36分)
今日萩本陣に来る前にインターネットで色々と調べたところ、このモノレールに乗って露天風呂に行けるということだったので非常に楽しみにしていたのだが、なんと露天風呂には行かなかった。そこでモノレールの乗務員の人にそのことを尋ねてみると、なんとモノレールで行く露天風呂は昨年11月に閉鎖したということだった。非常に残念・・・。※モノレールを利用しない露天風呂はある。
(撮影:20時36分)
この萩本陣のモノレールは、奥萩モノレール(OKUHAGI MONORAIL)というものらしい。2両編成だった。
(撮影:20時37分)
モノレールばかり写真を撮っていても仕方がないので展望台に行ったが、萩の3月の夜風が冷たすぎて萩市街の夜景をゆっくりと眺める余裕はあまりなかった。私などは写真を撮っているせいでまだ長いこといた方だったが、他の乗客達はこの夜景をちらっと見たら「寒い!」と叫びながらさっさとモノレールに戻っていった。うぅ〜、確かに寒い。
(撮影:20時39分)
モノレールでまた戻ってきた。展望台で景色を眺める時間も入れて往復20分ほどだったが、楽しめたと思う。しかし、夜ではなく明るい時間帯に来た方がもっと面白かったような気がする。
(撮影:20時50分)

さて、肝心の温泉は、この後たっぷり堪能した。色々なお風呂があるのだが、一番印象深かったのが水風呂。この水風呂は露天風呂だった。さて、露天風呂の水風呂・・・私はたくさんの温泉施設を訪れたわけではないのだが、露天風呂の水風呂は珍しいような気がする。おそらく、私が露天風呂の水風呂に入るのは今回が初めてのような気がする。さっき展望台で「寒い!」と震えていたのに(もちろん服を着ていた)、外気で冷え切った水風呂に入ることがいかに恐ろしいことか!まぁ、えいや〜という思い切った気持ちで入ったら、カキ氷を食べた時に頭がキーンと鳴るような感じに似ていて、体全体がキーンと冷え凍って・・・気持ちいい!!!たぶん私が今までに入ったどんな水風呂よりも冷たくて、体が引き締まる感覚が心地よかった。とても良かったので、サウナに隣接しているので、サウナ(からからの間)⇒水風呂というのを何回か繰り返してみた。

次に良かったのが光の間で、浴槽の中から様々な光が放たれてお湯全体が様々な色に変化する幻想的な色で満たされていて面白かった。お湯も良かったし、視覚的にも大変リラックスできた。

その他、良いところを挙げておくと、石鹸、シャンプーなどは常備しており、ベビーベッドも置いてあったので小さな子どもを連れてくる人にも配慮されていること。また、高級感があるのも良い。また来たいなぁ。


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