Dynabook Satellite 2510にメモリを増設

Dynabook Satellite 2510にメモリを増設することにした。
(撮影:18時20分)
パソコン本体から電源ケーブル、バッテリパックを取り外した後、パソコン本体裏側の中央部の蓋を外した(ネジ止めされているのでドライバが必要)。
(撮影:18時29分)
今回増設するメモリは、先日Yahoo!オークションで1,000円(送料は別途140円)で落札した64MBの中古メモリ。このメモリは、I-O DATA(株式会社アイ・オー・データ機器)の「TO-DBB-64M」で、東芝製PA2044UJ(タイプH)互換(標準価格:80,000円)となるようだ。I-O DATAのホームページに掲載されている価格表を見ると、26,000円となっていた。この価格だったら、絶対買えなかった・・・。さて、本当は、128MBの「TO-DBB-128M」が欲しかったのだが、私がメモリを探していた時期のオークションでは出品されていなかった。今後出品されたのを見つけた時に価格が1,000円ぐらいなら買うかもしれない。しかし、このTO-DBB-128Mは64,000円の価格で売られていたようだし、128MBの東芝製PA2054UJ(タイプH)は、標準価格が160,000円もしていたものだから、オークションに出品されても高値になるのだろうか・・・。
(撮影:18時31分)
メモリスロットを斜め上に起こしてから、慎重にメモリを取り付ける。
(撮影:18時34分)
メモリを装着して元の位置にメモリスロットを倒してやると、パチッと気持ちよい音がしてしっかりと固定された。デスクトップパソコンのメモリ増設作業と比べるとなんて簡単なんだとちょっと感動してしまった。
(撮影:18時36分)


さて、今回、64MBのメモリを増設したことで、私のDynabook Satellite 2510は128MBのメモリを持つことになった。Debian 3.1(sarge)の動作速度は、気のせいかもしれないがちょっとだけ軽くなったような気がしたので良かった。ハードディスクをもう少し容量の大きなディスクと交換できればWindows 98を入れる予定なので、その時には動作速度向上を体感できるかもしれない。

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Dynabook Satellite 2510にDebian 3.1(sarge)をインストール

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