愚陀沸庵、萬翠荘バラ展、市内電車と坊っちゃん列車 (愛媛県松山市一番町3丁目)
2003年5月16日(金曜日)
ふと、愚陀沸庵(ぐだぶつあん)を見物しようと思った。 愚陀沸庵とは、夏目漱石が松山中学の英語教師として松山に赴任した時に住んだ住居のことで、松山城の城山の南側のふもとにある。また、愚陀沸庵に隣接して萬翠荘(ばんすいそう)という愛媛県美術館分館がある。 萬翠荘では、現在、愛媛県・愛媛バラ会主催のバラ展が開かれているようだ。 |
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(撮影:15時32分) | |
愚陀沸庵へ通じる道。 萬翠荘への道はアスファルトだったのに、このように愚陀沸庵への道はとても古風なので歩いていて気持ちがいい。 |
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(撮影:15時38分) | |
遊歩道と書いた立て札があったのだけど、これは果たして道なのだろうか。 それに、どことなく不気味な雰囲気が漂っていた。 松山城の城山では毎年首吊り死体がいくつか発見されるらしいので、どうかそのようなものを目撃しませんように、と祈りながら歩を進めた。 |
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(撮影:15時39分) | |
その不安は束の間のものだった。 愚陀沸庵に着いた。 |
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(撮影:15時43分) | |
愚陀沸庵の1階の室内の様子。 中に入ることはできないが、戸を開放してくれていたので外から室内を観察することができた。 |
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(撮影:15時51分) | |
愚陀沸庵。 遊歩道を通らず、萬翠荘のアスファルトの道を直進して来る方法もあったようだ。 綺麗な石段があることから、どうやら、正規のルートは萬翠荘経由のようだ。 |
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(撮影:15時51分) | |
萬翠荘を経由して愚陀沸庵に行くには、この石段を登る。 (石段は、写真の右の方。) 萬翠荘では、このようにバラ展が催されていた。 |
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(撮影:16時5分) | |
バラ。 このような花の形をしたバラがあることに新鮮さを感じた。バラにも色々あるんだなあ。 |
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(撮影:16時8分) | |
バラ。 僕の中でバラと言えば、この花のような形をしている。 |
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(撮影:16時9分) | |
バラ。 赤色以外のバラもあるんだ・・・。 |
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(撮影:16時11分) | |
萬翠荘前の道にこのようにバラを植えた鉢が並んでいた。 きれいだ。 |
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(撮影:16時11分) | |
バラ。 淡い赤っていいなあ。 |
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(撮影:16時15分) | |
バラ。 ピンク色なのかなあ。 |
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(撮影:16時16分) | |
バラの視点! | |
(撮影:16時17分) | |
暖かい色の多い道だなあ。 | |
(撮影:16時20分) | |
淡いピンク色のバラ。 ほとんど白のものもある・・・。 |
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(撮影:16時22分) | |
バラ、バラ、バラ。 | |
(撮影:16時23分) | |
萬翠荘。 純フランス風の建物なので、その前の通路にバラが並んでいると異国情緒が増しているような気がした。 |
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(撮影:16時23分) | |
萬翠荘の中で催されているバラ展も見ることにした。 入館料に200円必要だったけど、今日はもっとバラを見ていたい気分だったので躊躇しなかった。 |
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(撮影:16時28分) | |
洋風の窓とバラはよく似合う。 | |
(撮影:16時43分) | |
僕の部屋の出窓とは比較にならないほど美しい。 いいなあ。 |
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(撮影:17時3分) | |
猫の置物がバラと一緒にあった。 本物の猫がバラの周りで戯れている様子をいつか撮りたいなあ。 このバラ展の開催時期は、パンフレットによると、5月13日〜18日までらしい。 いいタイミングで訪れたんだなあ、と思った。 来年もあれば来ようかな。 |
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(撮影:17時5分) | |
萬翠荘を出て道を下っていくと、このようにガラリと雰囲気が変わる。 右の大きな建物は三越。 (萬翠荘へは、この写真の左手の道を行く。) |
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(撮影:17時22分) | |
市内電車。 | |
(撮影:17時24分) | |
市内電車。 写真左の建物は松山地方裁判所、右の建物は明治生命ビルで、この間の道を行くと萬翠荘と愚陀沸庵に着く。 |
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(撮影:17時27分) | |
坊っちゃん列車、信号待ち! | |
(撮影:17時28分) | |
坊っちゃん列車、発車! (環境に配慮しているので、蒸気は水蒸気、動力はディーゼル。) |
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(撮影:17時28分) | |
坊っちゃん列車と市内電車のすれ違い。 | |
(撮影:17時28分) | |
坊っちゃん列車の客車を後ろから見たところ。 | |
(撮影:17時28分) | |
坊っちゃん列車が大街道前の停車場に入っていくところ。 松山の道路はなかなか面白いので、観光に来られた方は足を止めてしばらく眺めてみるのもいいかもしれません。 |
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(撮影:17時28分) |