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本作は三毛猫ホームズシリーズの第一作目で、この話で片山義太郎・晴美兄弟がホームズと出会う。ホームズは元々は大学教授の飼い猫だったが、教授が殺されたことで飼い主を失ってしまう。
やがて、ホームズは、片山刑事が気に入ったのか、片山刑事になつき、そのまま片山家の飼い猫となる。 片山刑事が殺人事件の推理に行き詰った時には、名探偵ホームズよろしく三毛猫のホームズが手がかりとなる場所や物などをそれとなく片山刑事に教える。猫好きには嬉しい設定だ。 三毛猫ホームズシリーズを最初に読んだのはたぶん私が中学1年生の時だ。今から17年も前になる。私が体調を崩して学校を休んでいると中学の先生が見舞いに来てくれて「本好きのようだから」という理由で2、3冊貸してくれたのがきっかけだったような覚えがある。・・・最初に読んだのはこの「推理」ではなく後作の「騎士道」だったかも。「推理」はひょっとすると今回が初めてだったのかもしれない・・・というぐらい記憶が曖昧。懐かしくなってきたので、三毛猫ホームズシリーズは、これから少しずつ読み返したり、まだ読んでいないものを読んでいきたいと思う。 |
三毛猫ホームズの最近のブログ記事
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三毛猫ホームズシリーズ第二弾。晴美が勤めている「新都心教養センター」というカルチャースクールに
金崎沢子(かねさきさわこ)と名乗る女性が現れ、全講座の受講手続きを行う。同じ時間帯の講座もあるので全講座に申込するのは不自然で、女性も顔が分からないように大きな黒メガネをかけてマスクもつけているので見るからに怪しい。受付をしていた晴美は不審に思ったため、刑事で兄の片山義太郎に連絡を入れる。片山刑事が調べてみると、この金崎沢子は2年前に殺されていた。やがて、その妹金崎涼子(かねさきりょうこ・17歳)と会った片山刑事は、姉を殺した男たちに復讐してやると涼子に宣言されてしまう。そして、次々と新都心教養センターの講師達が殺されていく・・・。
片山刑事の妹の晴美に一目惚れした石津刑事は、この巻で初登場し、晴美に一目惚れする。猫恐怖症の石津刑事がホームズから逃げるために飛び込んだ部屋には身体検査中で裸(?)の晴美がいて、それがこの2人の初のご対面で石津刑事が一目惚れした瞬間・・・というのは面白かった。いかにも石津刑事らしい。 |
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三毛猫ホームズシリーズ第三弾。石津刑事の住むマンションの近くの村で土地買収に反対していた老婦人は、たくさんの猫を飼っており、その家は猫屋敷と呼ばれていた。ある日、その老婦人が猫達と一緒に殺害され、その老婦人の姪刈谷立子に片山刑事は求婚されてしまう・・・。
白猫が血を浴びて赤に染まった「赤い猫」についての描写が怖かった。 |
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三毛猫ホームズシリーズ第四弾。ヴァイオリン・コンクールの優勝候補の桜井マリを脅迫する電話を片山晴美は取ってしまう。晴美は、兄の片山義太郎刑事に警護を要請するが・・・。 晴美の兄片山義太郎刑事はコンクールに参加する7人の若い男女の警護のために別荘で寝泊りをする。この別荘には、コンクール参加者達はコンクールまで全員宿泊することが義務付けられており、この別荘で新曲の楽譜が渡される。この別荘にいる間は、外部との連絡を取ることも許可されていない。精神的に追い詰められて発狂し、自殺未遂をする者まで現れ、さらに殺人事件も発生する・・・。 今回も片山刑事は若い女性に求愛されて予想通りの展開になるのが面白かった。 |