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この本に添付されている2枚のCD-ROMで、Turbolinux7.0日本語版をインストールすることができた。325ページもあるが、コンピュータ画面の写真やペンギンの絵などをふんだんに取り入れているので、読むのにはさほど時間がかからない。「とってもかんたん」と書いているが、私のDynabook Satellite 2510(東芝製ノートパソコン、Windows98プリインストールモデル)にインストールするのは相当苦労した。(インターネットで情報を集めていて分かったことだが、ノートパソコンにLinuxをインストールするのは結構面倒らしい。デスクトップの方がLinuxの導入は簡単なようだ。)さて、この本に書かれている通りに、最初は自分でパーティションを設定したのだが、そうするとインストールが異常終了してしまった。これは私のパソコン固有の問題なのかもしれないのだが、原因は一体なんなのだろう?2回ほど試したが同じ結果が出たので、自分でパーティション設定をするのはあきらめた(この本を使用した人がいたら、これについての情報をください。)そして、仕方なく自動設定にしてみると、うまくインストールができた。ただし、Xの設定がうまくいかず、GUI表示ができなかった。インターネットで色々情報を集めて、試行錯誤しながらX86Configを編集して、なんとかGUI表示ができるようになるまでに5日もかかった。編集と言っても、ビデオカードのドライバ名をvesaにするだけでよかった。GUI表示ができた時は非常に嬉しかった。後は、音が出ないという問題が残っているけど、これは急を要さないので気長に設定していきたいと思う。あまりLinuxについてここで話すと本紹介とは関係なくなるのでこれくらいにしておきます。私のLinuxについての勉強状況などは、「Linux」を御覧ください。
この本の内容は全てCD-ROMに収録されている。本には基本事項しか掲載されていないが、CD-ROMには発展事項が含まれている。つまり、内容的には、本よりもCD-ROMの方が「厚い」。著者も言っているように、CD-ROMの方が書籍の本体で、紙の本の方が付属物(おまけ)になっている。CD-ROMの内容は、Webブラウザを使用して読む。また、C言語のプログラミングの練習も、Webブラウザ上でできるようになっている。気軽にホームページを読んでいく感覚でどんどん学習を進めることができる。中学生・高校生の読者も対象としているため、解説も非常に分かりやすい。これで、価格が1000円以下という安さだから驚き。C言語プログラミングの入門書として、お勧めの1冊です。
本書では、XAMPPのインストール方法が紹介されており、このXAMPPのインストールでapacheやmysqlの設定が簡単にできる。XAMPPの導入後、Eclipseのインストールに移る。本書の大半がEclipseの導入・使い方の説明になっている感もあるが、PHPの開発環境をしっかり整えるという意味では分かりやすい良い本だと思った。
検索エンジンGoogle、オンラインショッピング老舗のAmazonを例にして現在・未来のインターネットの様子が解説されている。筆者によると、Web2.0をユーザの力を借りるものと考えれば、この2社ほどWeb2.0的なサービスを提供している企業はない、とのこと。私としては、筆者のAmazonについての説明が特に面白かった。
Amazonには昔書評を書く専門の人を雇っていたが、「カスタマーレビュー」という一般ユーザが自由にレビューを書けるコーナーを設けたところ、数十万人の人が喜んで無報酬でレビューを書いてくれるようになり、こうしたカスタマーレビューの方が専門の人の書評よりも本音がうかがえるところが良く、結果的に専門の人達は会社を去っていったということだった。たしかに、Amazonのカスタマーレビューは面白いから、私も長時間かけて読んでしまうことがある。そのレビュー読んでいて「ああ、こんな読み方もあるのか」とか、関連する本なども述べられている場合は「この本も読んだ方がいいかも」など色々考えさせられる。自分が面白いと思っていた映画に★1つの評価しかつけていない人のレビューを読むと、自分とは全く思考パターンが違う人の意見を知ることができて面白い。

2011年9月

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