コクヨのペン型指示棒を購入して使用した感想(レビュー)

顧客へのプレゼン時、プロジェクターでスクリーンに投影したPC内の資料を説明していると、資料内のイラストや図表のどこを説明しているのかを分かりやすく示すために、指示棒を使いたくなることがある。

先日、プレゼン用に指示棒を購入したので以下に紹介する。

購入した指示棒は、コクヨ 指示棒 サシ-1という商品。

コクヨの指示棒 サシ-1(パッケージ開封前)
コクヨの指示棒 サシ-1(パッケージ開封前)。

指示棒の値段については、文房具用品も取り扱っている某家電量販店で購入したところ、680円だった。
Amazonで購入すると471円で購入できるようだったので、Amazonで購入する方が安かったのだけれど、プレゼン実施時刻の12時間ほど前に突如購入することになったので、このタイミングだと多少値段が高かろうと、某家電量販店で購入するしかなかった。
物は計画的に買わないといけないなぁ。

コクヨの指示棒 サシ-1(最小時)
コクヨの指示棒 サシ-1(最小時)。

この最小時の長さは、125mm(12.5cm)。

見た目はペンにしか見えない。
胸ポケットに入れて持ち歩くこともできる。
胸ポケットを見た人には、ボールペンかな、と思われるだろうから、胸ポケットからさっと取り出して、ボールペンだと思っていたモノが指示棒として伸ばされると、「おー」と多少驚いてもらえるかもしれない。

コクヨの指示棒 サシ-1(最大時)
コクヨの指示棒 サシ-1(最大時)。

この最大時の長さは、603mm(60.3cm)。

小中学校の教室程度の広さの会議室内で実施するプレゼンであれば、これぐらいのサイズの指示棒でも十分な大きさ。
この指示棒は実際にプレゼンで使用してみて、使いやすくてよかったと思っている。

レーザーポインターを使う方法もあるけれど、レーザーポインターは苦手だ。
思うように指し示す位置をコントロールできないからだ。
もっとも、講演会場にあるような巨大なスクリーンであれば、指示棒を使うことは現実的ではない。
とてつもなく長い指示棒を購入するなり、自作するなりすれば別だけれど、そんな場合はレーザーポインターを使う方が現実的であろう。
某研修会を実施した際、そのような巨大なスクリーンがあった。
レーザーポインターは持っていなかったので口頭のみで説明したけれど、苦手とは言え、レーザーポインターがあった方が、より説明は分かりやすかったかもしれない。

オススメの指示棒について。

小さくて軽くて携帯性に優れていて見た目もかわいい(カッコイイ)ということを重要視する場合は、ペン型サイズの指示棒「コクヨ 指示棒 サシ-1」が良いと思う。

多少大きくて重くて持ち運びがやや大変であってもよいから、とにかく長い指示棒の方がよい、という場合は、今回私が購入して紹介した「コクヨ 指示棒 サシ-2」を購入するのもアリかと思う。

長い指示棒はプレゼン時では、とても役に立つ良い商品だ。
しかし、持ち歩くのが面倒だから、普段はカバンの中に入れておいたりはしないと思うから、いざ使いたい時に、どこにしまいこんでいたのかが分からなくなる、という欠点がある。

100円ショップダイソーで長い指示棒を購入したことがある。
その指示棒は今、家のどこかにあると思うけれど、どこにあるのかがさっぱり分からない。
長い指示棒は重くてカバンの中に常備しておくのが嫌だから、カバンから出しているうちに、家のどこかに埋もれてしまったようだ。

携帯性に優れたこの指示棒は常にカバンに入れておく予定だから、家のどこかに埋もれることはまずない。
...と思っていたのに、プレゼン直後に、行方不明になってしまった。
プレゼン終了後、私の荷物も含めて複数人で片づけをしてプレゼン会場を後にしたので、他の社員が間違えて持って行ったのではないかと思う。

私がここで紹介した指示棒は、購入してから14時間後に消えてしまった。
もし、他の社員も持っていなかったら、再度、購入することになるのだろうなぁ。

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