漫画『空挺ドラゴンズ』第3巻を読んだ感想


空挺ドラゴンズ(3) (アフタヌーンコミックス)

《第3巻の目次》
Flight 12:干し肉と似顔絵
Flight 13:渡りの龍と谷の底
Flight 14:小さい龍と龍脳の猟師鍋
Flight 15:龍油のマヨネーズとキン山
Flight 16:渡りの龍の終着地
Flight 17:龍の回廊

漫画『空挺ドラゴンズ』(著者:桑原太矩(くわばらたく))の第3巻を読んだ。

第3巻は、ヒロインのタキタ捕龍船から落ちてしまい、落ちた先で猟師のアスケラに出会ったり、自分が仕留めた龍の子に懐かれたりして複雑な気持ちになる話。

母龍を殺したタキタを慕う子龍のシーン、タキタが子龍と別れるシーン、これが龍ではなく人間だったとしたら到底納得できない物語。
空挺ドラゴンズという漫画の面白さは、そういったことを考えさせてくれるのが良い。

今回も、まとめ読みをしなくても、久しぶりに漫画の続きを読んだので前の話のことを忘れいても、内容は理解できる。
きちんと1巻ごとに物語が完結する話の進め方はとても良いと思う。
次巻の続きが気になる終わり方であった。
4巻も期待したい。

《関連リンク》
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