ドーミーイン金沢、金沢フォーラス周辺の雪景色と雪で楽しんだこと、困ったこと

昨夜から今朝にかけて金沢駅東口にある金沢フォーラスの真正面にあるホテル・ドーミーイン金沢に宿泊した。
凄い勢いで雪が降っていて、ドーミーイン金沢の屋上露天風呂の通路には雪が大量に積もっていた。
露天風呂だから素っ裸なのは当たり前。
素っ裸で雪風にあたっていると、数分も経たないうちに凍死してしまうのではないかと思ったほど、命の危険を感じたけれど、通路に降り積もった綺麗なフワフワの雪を裸足で踏みしめたいと思う誘惑には勝てなかった。
純白無垢の雪を素足で踏みしめ、両手で雪をすくっては雪玉を作って少し遊んでしまった。
雪ってこんなにもやわらかくて気持ちいいものとは。

屋上露天風呂の温泉に入ると冷えた体はすぐに暖まったけれど、雪が頭に積もり、雪風が顔や首に当たることで頭から体の芯が冷えていくような寒さを感じた。
せっかく首から下までの体が温まっても、これでは風邪を引きそうだと思い、室内の大浴場に早々と移動する。
大浴場ももちろん温泉で、ぬるぬる感がとても良く、いつまでもここにいたいと思えるほど気持ちが良かった。
ああ、自宅にもこんな素敵な温泉風呂があったらいいなぁ。

温泉で体を温めた後、すぐに部屋に戻って眠る。
部屋の暖房はかなり暖かったので、素っ裸で寝てもいいのではないかと思ったけれど、万一、夜中に暖房が切れてしまったら、確実に風邪を引くか、最悪、部屋で凍死するだろうと思ったので、服はきちんと身に付けて寝る。

目覚めると、雪は昨日よりもさらに深く積もっていることが分かった。

ドーミーイン金沢の5階客室から眺めた金沢の雪景色
ドーミーイン金沢の5階客室から眺めた金沢の雪景色。

この景色は2018年1月12日午前7時35分頃のこと。
ここから見える駐車場はバスの駐車場になっている。
夜間にはバスが停まっていたが、朝7時35分の時点ではバスがいないということは何とかバスの運行はできているようであった。

この少し前に、取引先の会社の人から携帯電話で連絡が入る。
自宅前の道路の雪がすごく、除雪車が来るまでは車を出すことができない状況であること、金沢駅西口で9時15分に待ち合わせをしていたけれど、その時間までにはまず到着できない、という連絡であった。
その後、その人が金沢駅西口に到着したのは11時0分頃だったので、雪のせいで2時間も遅れたことになる。
結局、予定していた仕事はできず、その人とは雑談を交えた少しの商談と一緒に昼食を取るだけで終わってしまった。

ドーミーイン金沢の出入口の自動ドアの向こうに見える雪景色
ドーミーイン金沢の出入口の自動ドアの向こうに見える雪景色。

この景色は2018年1月12日午前11時0分頃のこと。

ドーミーイン金沢の出入口前の雪景色(正面の建物は金沢フォーラス)
ドーミーイン金沢の出入口前の雪景色(正面の建物は金沢フォーラス)。

ドーミーイン金沢の出入口前の雪景色と路線バス
ドーミーイン金沢の出入口前の雪景色と路線バス。

ドーミーイン金沢前の歩道を覆う雪と去りゆく路線バス
ドーミーイン金沢前の歩道を覆う雪と去りゆく路線バス。

ドーミーイン金沢前の歩道を覆う雪とシャーベット状の道路(右横の建物は金沢フォーラス)
ドーミーイン金沢前の歩道を覆う雪とシャーベット状の道路(右横の建物は金沢フォーラス)。

ドーミーイン金沢前の歩道はま除雪されているところもあったし、人の往来が多いのか革靴で歩いても苦にならないほどに雪が踏み固められていた。
金沢フォーラス前の歩道に移動するために、シャーベット状の道路を歩く時は、革靴の中に水が浸入しないように気を付けた。

ここまでは良かった。

道路から金沢フォーラス前の歩道に足を踏み入れるには、本来は長靴が必要であるほど、深く雪が積もっており、まだ誰も歩いた跡がなかった。
ためらっていても仕方がないので、ズボズボと革靴で雪を踏みしめるしかない。
我ながらうまいこと足を運べたのか、ズボンの裾には思ったほどは雪は付かなかった。

雪に覆われた金沢フォーラス前の歩道
雪に覆われた金沢フォーラス前の歩道。

金沢フォーラス前の歩道にも人が踏み固めた雪道があるので、革靴の私はその上を歩いていく。

金沢フォーラス前の歩道から見たドーミーイン金沢前の雪景色
金沢フォーラス前の歩道から見たドーミーイン金沢前の雪景色。

金沢フォーラス前の歩道の上にできた雪道とドーミーイン金沢とダイワロイネットホテル金沢
金沢フォーラス前の歩道の上にできた雪道とドーミーイン金沢とダイワロイネットホテル金沢。

ここから金沢駅までは1分程度の距離。

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金沢駅東口と西口の雪景色