『小説家になるな!: 職業作家のリアル、それでもなりたい人へ』を読んだ感想


小説家になるな!: 職業作家のリアル、それでもなりたい人へ (トークメーカー新書)

2017年10月現在はAmazon Kindle Limitedの対象商品。
「年収150万なら売れっ子作家だ!!小説が売れるためには、販売前にその小説が有名になっていなくてはならない時代がやってきました。」といったことが表紙に書かれていて面白そうだったので読んでみた。

システム開発、会社経営も行っている小説家・至道 流星(しどう りゅうせい)、漫画原作、小説、実用書などを幅広い分野で執筆する作家・架神 恭介(かがみ きょうすけ)、小説家、ゲーム制作者、ミュージシャンの泉 和良(いずみ かずよし)の3名による座談会形式の本。

会話形式であるため、話の内容が簡単に頭に入ってくる。

本のタイトルは「小説家になるな!」ではあるが、この3名は小説家になることを真っ向から否定しているわけではない。
念願の小説家になれたとしても、ごく一握りの人達を除くとほとんど稼げないことなど、小説家の厳しい現実を教えてくれる。

今のところ私は小説家を目指しているわけではないけれど、泉 和良さんが本書のあとがきで「小説家になれ」「小説を書けえ」「書きまくれえ」と熱い思いを吐露しながら絶叫していたので、熱意に負けやすい私としては私も小説を書いてみたい、と思ってしまった。
「小説家になるな!」というタイトルの本なのに、小説家を特に志しているわけでもない私に「小説家になってみたい」と思わせるのは、さすがプロの小説家、と思う。

至道さんが小説を最後まで書き終えるコツの例として、まずは会話だけで最後まで書き終えるという方法を紹介されていた。
この方法であれば私も小説が書けるかもしれないから、早速、やってみようかな。

  
 

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