Movable Typeのテンプレートが壊れたついでに、デザインのテーマをRimo 1.0に変更した

先日の朝、Movable Typeの記事テンプレートを更新すると、31行目付近からテンプレート記述が消えて保存されてしまうというテンプレートが壊れる問題が発生した。

今週は2日連続で会社に朝までいるほど仕事に追われていたため、個人的なブログの問題を解消する暇はなかったので、ひとまず、記事本文を表示するためのMTタグ「<$mt:EntryBody$>」をテンプレートに追記し、記事だけは何とか表示できるようにしておいた。

お昼ご飯を食べている時に、スマートフォンでアフィリエイト用の広告バナーやGoogle Analyticsの記述なども付けておいたが、完全復旧をするには腰を据えてパソコンで対応する必要があることは分かっていたので土日が来るまで私のブログサイトはボロボロの状態で放っておくしかなかった。

今朝、復旧しようと思ったけれど、どうせ壊れてしまったのであれば、違うテーマに変更しようと思い、Movable TypeのテンプレートをRimo 1.0にというテーマに変更した。

記事一覧ページが画像付きになり、SNS連携ボタンも多数付いており、スマートフォン対応もばっちりのレスポンシブデザインのテーマであったから、復旧前のテンプレートよりも良いものになったのではないかと大満足の状況。

まさに、災い転じて福となすだ、と思っていると、その油断が招いたのか、事件が起きた。

記事テンプレートで、またしてもエラー。

テンプレートでエラーが見つかりました。
に対応するがありません(31行目)。

31行目以降のテンプレート(htmlソース)が消失していた。

3時間ほどの時間をかけて調整をしていたRimo 1.0のテンプレートは、何1つバックアップを取っていなかった。

長年、個人的にMovable Typeを使ってきていて、テンプレートが壊れるというトラブルにあったのは今週の1回だけであった。
もう起きないであろう、という根拠のないMovable Typeへの過信があったし、仕事で作成するExcelやPowerPoint資料などであれば頻繁に過剰なほどにバックアップを取っているのに、自分のブログに対しては気を緩めて甘い意識で触っているため、バックアップをとるという意識はなかった。

先日テンプレートが壊れた時には、「テンプレート修正前にバックアップをとっておけばよかった」と強く後悔したにもかかわらず、何もバックアップを取っていなかった。

3時間の作業が全て水の泡...とまではいかず、壊れたテンプレートは記事テンプレートだけであったことは不幸中の幸いであった。

自分で修正した他のテンプレート(数種類)を全てさくらエディタにコピペしてテキストファイルとしてバックアップし、テンプレートのテーマ「Rimo 1.0」を再適用した。(「初期化」でもよかったかもしれない。)

さくらエディタでテキストファイルとしてバックアップしていたテンプレートを1つずつMovable Typeのテンプレート編集画面内に貼り付けをして、保存をする、という作業を繰り返す。

最後に、記事ページのテンプレートは、バックアップがないので、初期テンプレートの記事ページに今朝からこれまでに行った作業を思い出しながら反映する。

最終的に、デザインのテーマRimo 1.0をベースとした新テンプレート(テーマ)への変更作業が無事に完了した。

次回からは本当にテンプレートの修正をする前にバックアップを取っておこうと強く思った。
(テーマ丸ごとのバックアップも簡単なので、テーマ丸ごとのバックアップも今後は念入りに行っておこうと思った。

※記事ページの31行目以降が消失する理由は不明であるため、何とかしたいとは思うけれど、この原因調査に費やす時間もたぶん実力もないので、原因追及はしないことにした。

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