Windows 10のhostsファイルの修正方法

Windowsのhostsファイルの保存場所(フルパス)はOSのバージョンごとに微妙に異なるが、Windows 10のhostsファイルの場所は以下となる。

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

Windows 10のhostsファイルを修正する最も簡単な方法(私がいつも行っている方法)は、以下の手順となる。

1.WindowsのExplorerで「C:\Windows\System32\drivers\etc\」を開く。

2.hostsファイルを右クリックなどでコピーし、デスクトップにhostsファイルをコピーする。

3.デスクトップ上のhostsファイルをメモ帳で開く。
メモ帳ではなく、サクラエディタや秀丸エディタで開いてもOK。

4.hostsファイルに必要事項を書き込んだり、既存記述を修正したり、削除したりする。
まだDNSに登録をしていない新規ドメイン名やサブドメイン名、あるいは、架空のドメイン名にIPアドレスの対応付けをしたい場合は、hostsファイルの最下行などで以下のような記述を追加する。

192.168.2.100 nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko

この例は、nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.nekoという架空のドメイン名に192.168.2.100というIPアドレスを対応付ける設定となる。
IPアドレスを左側に記述し、半角スペースを1つ以上挿入し、半角スペースの右側にドメイン名を記述する。
ファイルを保存してファイルを閉じる。

ちなみに、hostsファイル設定前は、コマンドプロンプトでpingコマンドを実行すると、以下のように名前解決ができないことを示すエラーメッセージが表示される。

ping nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko ping 要求ではホスト nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一度実行してください。

5.デスクトップ上のhostsファイルを右クリックなどでコピーし、本来のhostsファイルの保存場所である「C:\Windows\System32\drivers\etc\」内のhostsファイルに上書きする。

6.「宛先には既に"hosts"という名前のファイルが存在します」という警告メッセージが表示されるので「ファイルを置き換える(R)」をクリックする。

7.「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」という警告ウィンドウが表示され、「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」というメッセージが表示されるので、「続行(C)」ボタンをクリックする。

これでWindows 10のhostsファイルの修正は完了となる。

hostsファイルで設定した内容が正しく反映されたかどうかの確認は、コマンドプロンプトのpingを使えば簡単に行える。

ping nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko[192.168.2.100]に ping を送信しています 32 バイトのデータ: 要求がタイムアウトしました。

このように、架空のドメイン名「nekoyukiokawaiiiiiiiiiiiiii.com.neko」にIPアドレス「192.168.2.100」が対応付けられた(紐付けられた)ことが分かる。

もし、「ホスト名を確認してもう一度実行してください。」といったエラーがまだ出る場合は、コマンドプロンプトでのドメイン名の入力に間違いがなければ、hostsファイルの設定に誤りがあるので、「C:\Windows\System32\drivers\etc\」内のhostsファイルをメモ帳等で開いて設定が正しいかどうかを確認する。

前へ

ビジネス本『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』を読んだ感想

次へ

ドラクエ11が発売日に届かない!