神田駅から徒歩7分の銭湯・稲荷湯に入った感想

秋葉原駅のヨドバシカメラのレストランで食事を終えた後、神田にある銭湯・稲荷湯まで歩いて行ってみた。
神田駅からなら徒歩7分程度の銭湯は、秋葉原駅から歩くと20分程度の時間がかかった。

銭湯・稲荷湯(東京都千代田区内神田1-7-3)の外観と周辺の様子
銭湯・稲荷湯(東京都千代田区内神田1-7-3)の外観と周辺の様子。

銭湯・稲荷湯(東京都千代田区内神田1-7-3)の暖簾・玄関・下駄箱など
銭湯・稲荷湯(東京都千代田区内神田1-7-3)の暖簾・玄関・下駄箱など。

土曜日の夕方5時30分頃の時間帯は銭湯でも混む時間帯なのかもしれない。
次々とお客さんが銭湯の暖簾をくぐって中に入ったり、風呂上がりと思われるお客さんが外に出て行った。

入り口の看板によると、営業時間は、以下の通り(2016年11月12日現在)。
・平日:午後2時50分から午後12時まで
・祭日:午後2時50分から午後10時30分まで
※定休日:日曜日

入浴料金は大人460円。

フロントのおじさんにお金を支払う時に、「ランナーですか?」と聞かれた。
そういえば、この銭湯・稲荷湯に歩いて向かう途中に、稲荷湯のすぐ近くに、ランナーのためのシャワー施設があった。
シャワー施設は500円という看板も覚えている。
その施設前には走りやすい格好をした男性がいたし、施設内には何人ものランナーと思われる人達でにぎわっていた、ということを思い出した。
ランナーの人が、走って汗をかいた後で、そのシャワー施設やこの銭湯で汗を流しているのであろう。

「いえ、ランナーではありません。銭湯に入りに来ただけです。銭湯巡りをしておりまして...」と言って、「東京銭湯湯めぐりマップ」と「ゆっポくんをさがせ!」のスタンプシートをおじさんに差し出す。

「東京銭湯湯めぐりマップ」の「お遍路巡礼スタンプノート」に温泉スタンプを押してもらう。
この時におじさんからアドバイスをもらう。
おじさんは、各銭湯施設のスタンプの下にある小さな記入欄を指差し、
「ここに銭湯に行った日付を入れておかないと、後で訳が分からなくなるよ」

スタンプを押す欄の下にある小さな記入欄は日付を入れるための欄であることを初めて知って嬉しくなった。
「ありがとうございます。これからは日付を入れます」とおじさんにお礼を言った。

「ゆっポくんをさがせ!」のスタンプシートにもスタンプを押してもらう。
おじさんからは、「残念、ここは2番なんだよ」との一言。
(注:スタンプシートに1から9までの番号が書いてあり、温泉施設ごとに押せる番号欄が決められている)

チャンス1は番号に関係なく押してもらえるので、残り1個でスタンプ欄は全て埋まる。
チャンス2は5番と9番を埋めなくてはならない。(残り2個。)

この稲荷湯で初めてゆっポくんの番号が既に押されているスタンプと番号がかぶってしまい、押してもらうことができなかった。

偶然ではあるが、7回連続で番号が重ならなかった運も、これまで。
それは運なので仕方ない。
あと2個でスタンプがたまるので、明日は1日2か所の銭湯に入る勢いで探し回ってみようかな。

お客さんがたくさんいる時間帯に入ってしまったからであろうが、脱衣所には着替えをしている人達がたくさんいたので、ロッカーを使えるようになるまで、数分ほど待った。
そのうち、着替え終わったおじさんが、ここを使いなさい、と身振り手振りで示して去っていったので、その空いたロッカーを使わせてもらった。
ロッカーは鍵付きで無料。
100円硬貨などは不要なタイプ。
コインロッカーではないので、100円硬貨を用意するのが面倒くさい人にとっては、楽に感じると思う。

浴室にはボディーソープやシャンプーは備え付けられていないので、普段から私が持ち歩いている携帯用のボディソープとシャンプーを持って浴室に入る。

浴室に入ると、もうお客さんがほとんどいなくなっていたので、私以外に2名ほどしかいなかった。
脱衣所が混んでいたので、浴室も混んでいるに違いないと思っていたから、拍子抜けであった。
脱衣所に入ったタイミングが悪すぎたのかな。

浴室にはシャワーとカランがあった。
シャワーは手に持って使えるタイプのものがあったので、今日は洗面器は使わず、シャワーだけで体を洗うことにした。

少し不思議だったのが、シャワーの湯の温度とカランから出る湯の温度に違いがあるということ。
シャワーの湯は熱く、熱い湯が好きな私でも少し肌がチクチクするほどの熱さ。
そのチクチク感が気持ちいいので、私にとってはプラスポイント。
カランの湯は、何だかぬるい。
もう少しカランの湯は熱くてもよいかもしれない。
ひょっとしたら、カランごとに湯の温度が違うのかもしれないが、そこまでは確認していない。

湯船の湯の温度は、シャワーと同様に熱いお湯であった。
壁に温度計があったので見てみると、42度となっていた。
42度は私にとってはあまり暑い部類には入らないはずだが、何だかちょっと熱い気がした。
私としては、とても心地よい熱さで、やはり銭湯はこれぐらい熱くなくては、と思った。

浴槽は泡風呂とジェットバスがあった。
ジェットバスは、背中に水流があたったので、腰回りを水流でマッサージした。
さらに左右からも水流があたったので、足や腕もマッサージができた。
熱いお湯で受けるジェットバスの水流マッサージは、とても気持ちがよかった。

浴室の壁には、富士山が大きく描かれており、男湯と女湯を隔てる壁の高さは低いので、女湯側の富士山の絵の続きも少しは見えた。
(当然のことだが、女の人の裸が見えるわけではない。あくまでも壁の絵が見えるだけ。)
壁の絵は、右下に制作年月日が書かれており、2016年7月の制作されたようであった。
つまり、つい最近のこと。
描かれてから、まだ4か月ぐらいしか経っていない。
富士山の絵を見ると、銭湯に来たという気持ちを強く実感できるし、この富士山は大きくて素晴らしい。

風呂上がり。
もう脱衣所は混んでいなかった。

10円玉2枚で3分間利用できる東京銭湯ではお馴染みのドライヤーで髪を乾かす。

フロントのおじさんに「ありがとうございました」と声をかけて出ると、おじさんもとても愛想良く「ありがとうございました」と声を返してくれる。

帰りは、JR神田駅を利用した。
JR東京駅まで地図上では900メートルほどで歩けそうだったが、地図上で500メートルほどのJR神田駅の方が半分ぐらいの距離で済むので、JR神田駅を選んだ。

東京駅や神田駅から歩いて行ける銭湯というのは、とても貴重だと思う。
(秋葉原駅から稲荷湯に向かう途中、小川町駅、淡路町駅の入り口も通り過ぎたので、これらの駅からも歩いて行ける距離だと思う。)

良い銭湯だと思ったので、今後もこれらの駅を利用した時には、稲荷湯に入りに来たいな、と思った。

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