漫画『罵倒少女』を読んだ感想


罵倒少女

素子(もとこ)と明日香(あすか)という少女が登場し、それぞれ罵倒の仕方が違う。

素子の罵倒は容赦がなく、ツンデレ的な要素はほとんどない。
少し理解し難いのは、「嫌っ!生理的に・・・無理!」などと罵倒しているにもかかわらず、罵倒している相手に体の関係を許していること。
これは何度考えてもよく分からないけれど、ツンデレ要素のうち、デレの部分を感情として表すことができないから、体の関係を許すことでデレの部分を表そうとしたのだろうか。
そう考えると、素子という少女はとても危なっかしい不器用な極度のツンデレさん、ということになる。

明日香の罵倒は、本当に罵倒なのかどうかが私の感覚では疑問に思った。
明日香が大好きな先輩への照れ隠しで、正直な気持ちを伝えられず、罵倒という形をとって本意ではない罵詈雑言を投げつけているように思えた。
この明日香は、とても可愛らしいと思う。

私としては、罵倒され続けるのは、たぶん、我慢ならないであろう。
相手に罵倒しかえしかねない。

第三者的な視点で美少女達が男性を罵倒しているシーンを漫画本で読むことについては、特に問題なく楽しめる。
この漫画本は、最初から最後まで罵倒の嵐であったが、素子も明日かもとても可愛らしいので、罵倒されるたびに、とても嬉しい気分になった。
二次元美少女に罵倒されるのは、とてつもなく良いことだと、ということを強く認識させられる良書であると思った。

二次元美少女に罵倒されまくりたいと思っている人。
さらに、(素子に限定されるけれど)罵倒している美少女が罵倒相手とエッチなことをしてしまうシーンを見てみたいと思っている人。
美少女が可愛らしく、萌え要素いっぱいで、体が動き回るアニメーションのようにきれいに、バランス良く描かれていて、かつセクシーさに溢れている、というような理想的な二次元美少女を求めている人。

この『罵倒少女』は、かなりのオススメ!

  
 

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