写真集『Concerto イスタンブール〜ブエノスアイレス 百瀬俊哉』を見た感想

写真集の中に所々登場する著者の文章を読むことで、何故、イスタンブールとブエノスアイレスを撮影地として選定したかについて、何となくだが、うかがい知ることができる。

著者は、撮影地として、アジアの西果て、という理由でイスタンブールを選び、次の撮影地は、そのイスタンブールから「最遠の都市」として、地球儀を回して、ブエノスアイレスを選んだ、ということだった。

綺麗な風景を集めた写真集ではなく、著者の感性に従って良い、と思って撮った風景を集めた写真集。

人物がたまに写っているが、基本的には人物があまり映らない風景の写真が多い。

風景のジャンルは、ビルディング、一般家屋、道路、車、看板広告・ポスターなど、都市・街並みを構成する人工物が多い。

たまに登場する人、犬や馬などの生き物達は、都市・街での生活感を強く感じさせてくれる。

この写真集を見ることで、イスタンブールとブエノスアイレスの写真をもっと見たいな、と思った。





  
 

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