Linux(CentOS 6) - minimal install時に自動インストールされるメールサービスの確認

CentOS 6.4をminimal install(ミニマルインストール)した場合、メールサービスについて以下のことが分かった。

  • メールサービスとしてPostfixパッケージがインストールされ、Sendmailパッケージは自動的にはインストールされない。
  • OSインストール後に、Postfixは起動状態にある
  • Postfixの自動起動の設定はランレベル2345でonになっている。

以下は、ミニマルインストールしたCentOS 6.4でSendmailとPostfixのインストール状況を確認した時のメモ。

[root@test ~]# rpm -q postfix   ←rpmコマンドで「postfix」パッケージがインストールされているかどうかを確認する。
postfix-2.6.6-2.2.el6_1.x86_64
[root@test ~]# /etc/rc.d/init.d/postfix status   ←postfixの起動状態を確認する。
master (pid  1234) を実行中...
[root@test ~]# chkconfig --list postfix   ←postfixの自動起動設定を確認する。
postfix         0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
[root@test ~]# rpm -q sendmail   ←rpmコマンドで「sendmail」パッケージがインストールされているかどうかを確認する。
パッケージ sendmail はインストールされていません。

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