VMware Player 5をWindows 7にインストールし、CentOS 6をゲストOSとしてインストールする

1年前に購入したノートPC(東芝 dynabook T451/58ER)にVMware Player 5をインストールし、CentOS 6をゲストOSとしてインストールした時のメモを以下に記載する。

《メモ》
VMwareのサイト(http://www.vmware.com/jp)より「VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit」をダウンロードした。
ダウンロードサイトには、以下の情報が記載されていた。

VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit
(exe | 76M)

バイナリの詳細VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit
ファイル名VMware-player-5.0.2-1031769.exe
ビルド番号1031769
リリース日2013-03-07
チェックサムMD5SUM: 8dceefce743be126a5e5da2731706775
SHA1SUM: b51a6575dabef1e241feba61075627ce0f9c226d

ダウンロードしたファイル名は、「VMware-player-5.0.2-1031769.exe」だった。

VMware Player 5のインストーラ(VMware-player-5.0.2-1031769.exe)

ダウンロードした実行ファイル「VMware-player-5.0.2-1031769.exe」をダブルクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面(「ようこそ」画面)

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

VMware Playerのインストール ウィザードへようこそ
インストール ウィザードはコンピュータにVMware Playerをインストールします。続行するには、[次へ]をクリックしてください。

[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。 

VMware Player 5のセットアップ画面「インストール先フォルダ」指定画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

インストール先フォルダ
このフォルダにインストールするには[次へ]をクリックします。別のフォルダにインストールするには[変更]をクリックします。

[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面「ソフトウェアの更新」設定画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

ソフトウェアの更新
いつ、ソフトウェアの更新を確認しますか。
起動時に製品の更新を確認する (P)
VMware Playerの開始時に、アプリケーションおよびインストールされているソフトウェア コンポーネントの新しいバージョンを確認します。

「起動時に製品の更新を確認する」というチェックボックスには最初からチェックが入っていた。

更新を確認してもいいかな、と思ったので、チェックを入れたまま、[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面「ユーザー エクスペリエンス改善プログラム」設定画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

ユーザーエクスペリエンス改善プログラム
VMwareにフィードバックしますか。
VMware Playerの改善に協力する (H)
匿名のシステムデータおよび使用統計をVMwareに送信します。

「VMware Playerの改善に協力する」というチェックボックスには最初からチェックが入っていた。

是非とも改善に協力しよう、と思ったので、チェックを入れたまま、[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面「ショートカット」作成先の指定画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

ショートカット
システムに作成するショートカットを選択してください。
VMware Playerのショートカットを次の場所に作成する:
デスクトップ (D)
スタートメニューのプログラムフォルダ (S)

「デスクトップ」、「スタートメニューのプログラムフォルダ」のどちらのチェックボックスにも最初からチェックが入っていた。

少し迷ったが、どちらにもチェックを入れたまま、[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面「要求された操作を実行する準備ができました」画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

要求された操作を実行する準備ができました
プロセスを開始するには、[続行]をクリックしてください。
インストールの設定を確認または変更する場合は、[戻る]をクリックしてください。[キャンセル]をクリックすると、ウィザードが終了します。

[ 続行 (C) ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のセットアップ画面「要求された操作を実行しています」(追加コンポーネント)画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

要求された操作を実行しています
要求された操作をウィザードが実行する間、お待ちください。数分かかる場合があります。
ステータス:追加コンポーネントをインストールして構成しています
C:\Users\neko\AppData\Local\Temp\vmware_1366644186\vcredist_x86.exe

インストール作業が終わるまで待つ。

VMware Player 5のセットアップ画面「要求された操作を実行しています」(パッケージ)画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

要求された操作を実行しています
要求された操作をウィザードが実行する間、お待ちください。数分かかる場合があります。
ステータス:システムにパッケージをインストールしています。

インストール作業が終わるまで待つ。

VMware Player 5のセットアップ画面「セットアップ ウィザードの完了」画面

《「VMware Playerのセットアップ」画面に記載されている内容》

セットアップウィザードの完了
セットアップウィザードはVMware Playerに関する操作を正常に完了しました。ウィザードを終了するには[完了]をクリックしてください。

[ 完了 (F) ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の「使用許諾契約」画面

《「VMware Player」画面に記載されている内容》

使用許諾契約
次の製品使用許諾契約を注意深くお読みください。

使用許諾契約については、「VMWAREエンドユーザー使用許諾契約書」の内容を確認した後に、「使用許諾契約の条項に同意します(A)」のチェックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の設定画面(「ようこそ」画面)

《「VMware Player (非営利目的の使用のみ)」画面に記載されている内容》

VMware Playerへようこそ

新規仮想マシンの作成 (N)
新しい仮想マシンを作成し、ライブラリの先頭に追加します。

仮想マシンを開く(O)
既存の仮想マシンを開き、ライブラリの先頭に追加します。

VMware Workstationにアップグレード(U)
スナップショット、開発者ツールの統合などの高度な機能を利用できるようになります。

ヘルプ(E)
VMware Playerのヘルプの目次を表示します。

この製品は、ライセンス供与されていないため、営利目的以外の場合のみ承認されます。営利目的の使用の場合は、ライセンスを購入してください。

仮想マシンを作成したいので、「新規仮想マシンの作成」をクリックする。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」画面

《「新しい仮想マシンウィザード」画面に記載されている内容》

新規仮想マシン作成ウィザードへようこそ
仮想マシンには、物理コンピュータと同様にOSが必要です。ゲストOSをどのようにインストールしますか。
インストール元:
 インストーラディスク(D)
 インストーラディスクイメージファイル(M)(iso)
 後でOSをインストール(S)
  仮想マシンは、空のハードディスクを1つ持つように作成されます。 

「後でOSをインストール」のラジオボタンにチェックを入れて[ 次へ (N) > ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ゲストOSの選択」画面(Windows)

《「新しい仮想マシンウィザード」画面に記載されている内容》

ゲストOSの選択
 この仮想マシンにどのOSをインストールしますか。

ゲストOS
 Microsoft Windows (W)
 Linux (L)
 Novell NetWare (E)
 Sun Solaris (S)
 その他 (O)

バージョン (V)
 Windows 7

ゲストOSがWindowsの場合、どんなものが選択できるのであろうと思って、プルダウンメニューをクリックしてみる。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ゲストOSの選択」(Windows)

VMware Player 5で選択できるWindowsのゲストOSは以下の一覧であることが分かった。

Windows 8
Windows 8 x64
Windows 7
Windows 7 x64
Windows Vista
Windows Vista x64 Edition
Windows XP Home Edition
Windows XP Professional
Windows XP Professional x64 Edition
Windows 2000 professional
Windows NT
Windows 8 Server x64
Hyper-V (未サポート)
Windows Server 2008 R2 x64
Windows Server 2008
Windows Server 2008 x64
Windows Server 2003 Standard Edition
Windows Server 2003 Standard x64 Edition
Windows Server 2003 Enterprise Edition
Windows Server 2003 Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003 Small Business
Windows Server 2003 Web Edition
Windows 2000 Server
Windows 2000 Advanced Server
Windows Me
Windows 98
Windows 95
Windows 3.1

今回、WindowsをゲストOSにするつもりはないので、ここでは特に何も選ばない。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ゲストOSの選択」(Linux)

今回、VMware PlayerにはLinuxをインストールしたいので、[Linux (L)]のラジオボタンにチェックを入れる。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ゲストOSの選択」(Linux)

VMware Player 5で選択できるLinuxのゲストOSは以下の一覧であることが分かった。

Oracle Enterprise Linux
Oracle Enterprise Linux 64ビット
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
Red Hat Enterprise Linux 5 64ビット
Red Hat Enterprise Linux 4
Red Hat Enterprise Linux 4 64ビット
Red Hat Enterprise Linux 3
Red Hat Enterprise Linux 3 64ビット
Red Hat Enterprise Linux 2
Red Hat Linux
Sun Java Desktop System
SUSE Linux Enterprise Server 11
SUSE Linux Enterprise Server 11 64ビット
SUSE Linux Enterprise Server 10
SUSE Linux Enterprise Server 10 64ビット
SUSE Linux Enterprise 7/8/9
SUSE Linux Enterprise 7/8/9 64ビット
SUSE Linux
SUSE Linux 64ビット
Turbolinux
Turbolinux 64ビット
Ubuntu
Ubuntu 64ビット
他の Linux 2.6.x カーネル
他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ゲストOSの選択」(Linux)

今回インストールをしようと思っている「CentOS」はプルダウンメニューには含まれていなかったので、「他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット」を選択する。

[ 次へ (N) ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「仮想マシンの名前」

《「新しい仮想マシンウィザード」画面に記載されている内容》

仮想マシンの名前
 仮想マシンに使用する名前を指定してください。
仮想マシン名(V):
 他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット
場所(L):
 C:\Users\neko\Documents\Virtual Machines\他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット

初期値として、前画面のプルダウンメニューで選択した「他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット」が仮想マシン名、インストール場所に指定されるようだった。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「仮想マシンの名前」

仮想マシン名は、後でインストール予定の「CentOS 6」に変更する。

仮想マシン名を変更すると、(インストール)場所も自動的に変更され、以下になった。

C:\Users\neko\Documents\Virtual Machines\CentOS 6

[ 次へ (N) ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「ディスク容量の指定」

《「新しい仮想マシンウィザード」画面に記載されている内容》

ディスク容量の指定
 このディスクのサイズを指定してください。

仮想マシンのハードディスクは、ホストコンピュータの物理ディスク上に1つまたは複数のファイルとして保存されています。これらのファイルは、初めは小さいものの、アプリケーション、ファイル、およびデータを仮想マシンに追加するにつれて大きくなります。

ディスク最大サイズ(S)(GB): 8.0

他のLinux 2.6.x カーネル 64 ビットの推奨サイズ:8GB

仮想ディスクを単一ファイルとして格納(O)

仮想ディスクを複数のファイルに分割(M)

ディスクを分割すると、仮想マシンを別のコンピュータに容易に移動できるようになりますが、非常に大きなディスクではパフォーマンスが低下する可能性があります。

[ 次へ (N) ]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の「新しい仮想マシン ウィザード」>「仮想マシンを作成する準備完了」画面

《「新しい仮想マシンウィザード」画面に記載されている内容》

仮想マシンを作成する準備完了
 [完了]をクリックして仮想マシンを作成してください。作成後、他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビットをインストールできるようになります。

仮想マシンは次の設定で作成されます:

表示された内容を確認し、[完了]ボタンをクリックする。

VMware Player 5の仮想マシン再生画面(状態:パワーオフ)

仮想マシン名「CentOS 6」の作成が完了した。

《仮想マシン名「CentOS 6」に記載されている内容》

状態:パワーオフ
OS:他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット
バージョン:Workstation 9.0 仮想マシン
RAM:384MB

ここで、「仮想マシンの再生 (L)」をクリックすると、仮想マシンを再生できる。

※現時点ではまだOS(CentOS 6)をインストールしていないので、以下のように「Operating System not found」の画面が表示される。

VMware Player 5でOSをインストールしないまま仮想マシンを再生した時の画面 

《OSをインストールしていない状態で「仮想マシンの再生」を行った場合に画面に表示される内容》

Network boot from Intel E1000
Copyright (C) 2003-2008 VMware, Inc.
Copyright (C) 1997-2000 Intel Corporation

CLIENT MAC ADDR: 00 0C 29 B7 8C 6A     GUID:564DEA2F-F37B-1F23-6A0E-9FF69BB78C6A
PXE-E53: No boot filename received

PXE-M0F: Existing Intel PXE ROM.
Operating System not found.

ゲストOSはこの仮想マシンにインストールされていません。インストーラディスクを挿入し、[VMを再起動]をクリックします。
[仮想マシンを再起動] [CD/DVDの設定を変更] [通知しない]

OSをインストールするCDを指定するために、[CD/DVDの設定を変更]ボタンをクリックする。

VMware Player 5のCD/DVD(IDE)設定画面

《VMware Player 5の「CD/DVD(IDE)」画面に表示されている内容》

デバイスのステータス
接続済み (C)
起動時に接続 (O)

接続
物理ドライブを使用する (P):
自動検出 (F:)

ISOイメージファイルを使用する(M):

今回のインストールでは、CD媒体ではなく、CentOS 6のサイトからダウンロードしたISOファイルを使用してインストールしたいので、「ISOイメージファイルを使用する(M):」のラジオボタンにチェックを入れる。

[参照 (B)]ボタンをクリックし、CentOS 6のISOファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックする。

[仮想マシンを再起動]ボタンをクリックし、仮想マシンを再起動する。

VMware Player 5でのCentOS 6インストール画面

VMware Player 5の画面内にCentOS 6インストール画面が表示された。

《CentOS 6インストール画面内に表示される内容》

Welcome to CentOS 6.4!
Install or upgrade an existing system
Install system with basic video driver
Rescue installed system
Boot from local drive
Memory test

Press [Tab] to edit options
Automatic boot in 54 seconds...

CentOS 6
Community ENTerprise Operating System

《VMware Player 5の画面内に表示される内容》

物理コンピュータ上と同じようにゲストOSをインストールします。完了してオペレーティングシステムが起動した後に、[インストールを完了しました]をクリックしてください。

[インストールを完了しました] [ヘルプ]

備考:今回、インストールで使用するCentOS 6のISOファイルは、CentOS-6.4-x86_64-minimal.iso(342MB)だ。

VMware Player 5のCentOS 6インストール画面で表示されたメモリ不足のエラー

《CentOS 6インストール画面内に表示される内容》

Welcome to CentOS for x86_64

Error
You do not have enough RAM to install CentOS on this machine.

なんと、CentOS 6をインストールするには、メモリが足りないようだった。

そういえば、仮想マシン作成時にメモリは「384MB」という中途半端な値で自動割り当てされていたことを思い出した。

CentOS 6が動作する最小動作要件として、いったいメモリは何MBが必要なのだろう。

CentOS配布元の以下のサイトで確認をしてみた。

《参考》About/Product - CentOS Wiki - CentOS Wiki - CentOS Product Specifications

http://wiki.centos.org/About/Product
Recommended minimum requirements
392M CLI/512M GUI per logical CPU

どうやら、

 コマンドラインのみで操作するCLI(Command Line Interface)環境では392MB必要
 GUI(Graphical User Interface)環境では512MB必要

ということであった。

仮想マシンのメモリの割り当てを変更するために、仮想マシンをパワーオフした後、「仮想マシン設定の編集 (D)」をクリックし、「仮想マシン」設定画面を開く。

VMware Player 5の「仮想マシン設定」画面(ハードウェア)

現在、メモリに384MB割り当てられていることを再度確認する。

さて、どれぐらメモリを増やそうか。

VMware Playerを動作させているホストOS(Windows 7)の物理メモリが8GBあり、タスクマネージャを見ると現在5GBほど使用している程度であったから、物理メモリの空き容量は3GBもあり、十分に余裕がある。

仮想マシンのメモリ割り当てを1024MB(=1GB)に拡張してもノートPCには特に負担にならないだろう。

メモリ割り当てを384MBから1GBに変更し、[OK]をクリックする。

「仮想マシンの再生 (L)」をクリックする。

すると、今度はメモリ不足のエラーは表示されず、以下のような正常なインストール画面が表示された。

VMware Player 5でのCentOS 6のインストール(Disc Found)

《CentOS 6インストール画面内に表示される内容》

Welcome to CentOS for x86_64

Disc Found

To begin testing the media before installation press OK.

Choose Skip to skip the media test and start the installation.

インストール媒体(CD等)のチェックは省略したいので、[Skip]ボタンを押す。

その後、マウスで操作できるCentOS 6のインストール画面が表示されたので、インストール作業を行う。

(これまで何度かCentOS 6はインストールしているので、CentOS 6のインストールメモは省略する。 )

無事にCentOS 6を起動することができた!

 

  
 

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