小倉港から「福岡(天神)行き」のバスで西鉄天神バスセンターに移動した

現在の時刻は午前4時57分。

松山観光港から乗船したフェリーは、定刻の午前5時よりも少し早い時間に小倉港に到着した。

午前7時まで船内休憩ができるのだが、友人が待つ長崎に少しでも早く向かいたいので、船内休憩はすることなく下船した。

小倉港の待合所の中にある「福岡(天神)行き バスのりば」と書かれた立札

小倉港の待合所の中。

出入口の前には、「福岡(天神)行き バスのりば」と書かれた立札があった。

この立札に従い、バス乗り場に向かうことにする。

《立札に記載されている情報》
福岡(天神)行き バスのりば
小倉港〜小倉駅の利用はできません

西鉄高速バス(天神行き)ご利用のお客様へ
バスは始発で、5時20分頃の到着です。

今しばらく待合所でお待ちください。

小倉港の待合所の中にある「西鉄高速バス(小倉港〜福岡天神行) 小倉駅では下車できません」という注意書きメッセージ

「西鉄高速バス(小倉港〜福岡天神行) 小倉駅では下車できません」という注意書きメッセージがある。

待合所の外には、どうやらバスを待つ人の行列ができているようだった。

小倉港待合所の中にある小倉⇔松山フェリーの乗船券販売窓口

待合所の中にある小倉⇔松山フェリーの乗船券販売窓口。

当然のことながら、窓口は全て閉まっている。

小倉港待合所の椅子に座ってバスを待っているであろう人達

待合所の椅子にはフェリーから下船した客達が座っている。

たぶん、バスを待っているのだろう。

これだけの人がバスを待っているのであれば、ここで座って待っていると、バスに乗れないのではないか、乗れたとしても、良い席ではないだろう、と思って、待合所の外にあるバス停で待つことにした。

小倉港待合所の外にある「小倉港 松山行フェリーのりば」という名称のバス停

待合所の外にある「小倉港 松山行フェリーのりば」という名称のバス停。

「小倉港 松山行フェリーのりば」のバスの運行時刻表

バスの運行時刻表。

平日(月〜金)、土曜日、日曜日とそれぞれの時刻表があるが、どの曜日でも1日1便しかないことが分かる。

「小倉港 松山行フェリーのりば」のバスの運行時刻表(時刻表の午前5時25分付近を拡大した写真)

時刻表には、行先が「いとうづ号 大谷IC・福岡IC 西鉄天神BC」となっているものが1つだけ記載されている。

どの曜日でも1日1便しかなく、発車予定時刻は午前5時25分のようだ。

「小倉港 松山行フェリーのりば」のバス停に並ぶ人々

バス停に並ぶ人々。

「小倉港 松山行フェリーのりば」バス停に到着した西鉄高速バス

バスが到着した。

バスに乗り込む。

「小倉港 松山行フェリーのりば」のバス停からバスに乗車する人々

早くからバス停で待っていたおかげで、バス後方の左側の窓際席に座ることができた。

個人的には、この位置は良い席だと思う。

窓から外を見ていると、まだまだたくさんの人が乗車するようだった。

《備考》
バスの予約は不要だった。予約がないので、座席指定はされておらず、座席は早いもの順で好きなところに座ることになる。料金は後払い制。

「小倉港 松山行フェリーのりば」バス停出発前の高速バス車内の中の様子

出発前のバス車内の様子。

後から入ってきた人々は座席が足りないので、普段はバスの通路となっているところに補助席を出して座っていった。

その後、どうやらバス停に待っていた人々全員が乗車できるわけではないことが分かり、バスに乗り込み済みだった一部の団体はバスを降車した。

運転手さんがマイクで話していたのを聞いたところ、臨時バスを呼ぶことになったようだ。

降車した団体の人と、バスに乗れなかった人達は、その臨時バスを待って移動するようだ。

下調べをよくせずにバスに乗った結果、とあることに気付いた。

このバスは、博多駅には行かない、ということだ。

バスの運転手さんが行き先をマイクで告げているのを聞いて、不安になり、念のため隣に座っていた女性に聞くと、博多には行かないと思います、ということだった。

小倉港の待合所の立札に「福岡(天神)行き」と書かれていたのを思い出す。

博多駅に行きます、とは書いていなかったなぁ。

愛媛県松山市の感覚だと、松山市駅には行くけれど、松山駅には行かないバスがあるよ、というようなものか。

博多駅から列車で長崎に向かおうかな、などと考えていたので、ちょっと予定が狂ってしまった。

こうなったら、博多駅には向かわず、天神バスセンターから長崎を目指す方法を考えればいいだろう。

今、考えるのは少ししんどい。

朝4時に起床しているので、眠い。

目的の天神バスセンターまで眠ることにした。

眠ったと思ったら、すぐに起きた。

バスがドアを開いたからだ。

え、もう目的地に着いたのか、と思ったら違っていた。

バスがドアを開いたのは、バス停で新たな乗客を乗せるためだった。

てっきり小倉港から天神バスセンターまではバスはノンストップで移動するのかと思っていたが、高速道路に入るまでにあるバス停で新たな乗客を乗せることになっていたようだった。

運転手さんが、臨時のバスが遅れてきますよ、と告げると、このバスに乗らずに臨時のバスを待つ人もいれば、臨時のバスを待たずにこの窮屈なバスにあえて乗る人もいた。少しでも早く目的地に着きたい人にとっては、多少窮屈でもこのバスに乗った方が良いのだろう。

高速道路に入ると、もうほとんど寝ていた。

西鉄高速バス車内にある運賃を表示した電光掲示板。小倉港から天神バスセンターまでの料金は1100円と表示されている。(どこから乗っても1100円のようだった)

天神バスターミナルに到着した。

小倉港から天神バスターミナルまでの乗車料金は、1100円だった。

現在の時刻は、午前7時25分。

小倉港から天神バスターミナルまでの乗車時間は、約2時間だった。

前日から風邪っぽい症状で少し体調が悪かったせいもあり、バスで2時間移動するのはやや疲れた。

しかし、小倉港から天神バスセンターまで、バス1本で乗り換えなしで移動できるのは大変便利だ。

  
 

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