珍しく帰宅途中ではなくて、帰宅後に土砂降りになった。

午前0時50分頃まで会社にいて、午前1時頃に自宅に戻ってきた。

会社を出た時には雨は全く降っておらず、地面も濡れておらず、よし、これなら大丈夫だ、と思って原付に乗ってスタートを切った瞬間ぐらいから、ポツっと感じるか感じないか程度の雨が体に当たった。

このパターンの場合、自宅に到着するあと1分のところで激しい雨になって濡れてしまうことが多いのだが、今日は珍しく自宅に着くまで、会社を出てすぐの時と変わらない天候だった。

会社を出たばかりの時と少し違うのは、遠くで鳴る雷の音がだんだんと近づいてきたことと、稲光を目撃してしまう回数が増えたことだろうか。

帰宅してすぐにお風呂に入り、風呂上がりの勢いで食卓につき、こんな時間に食べたら太るということを気にしつつも晩御飯を食べていると、「ズガーン」という雷の音と共に土砂降りの雨音が聞こえ始めた。

いつもなら、帰宅途中、あるいは、会社を出ようかと思ったまさにその時に土砂降りにあうのだが、今日はいつもと違った。

帰宅後に土砂降りになったので、何だか得した気分になった。

でも、もう6時間もしたら出勤時間になるので、その時までに雨が止んでいてくれないと困るなぁ。

前へ

2012年8月13日午前2時5分、ペルセウス座流星群を愛媛県松山市の自宅で見ようと思ったが……

次へ

松山空港から羽田空港まで全日空の飛行機(ANA590便)で愛媛から東京に移動した