UNetbootin使用中に「sevnz.exe - デバイス タイムアウト」になる原因の1つ

CentOS 5.5のLive CDのISOイメージをUNetbootinを使用してUSBメモリに保存していると、以下のエラーダイアログが表示されることがあった。

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sevnz.exe - デバイス タイムアウト
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タイムアウト期間内に、指定した \Device\Harddisk3\DR16 での I/O 操作が完了しませんでした。
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キャンセル   再実行(T)   続行(C)  
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上記エラーメッセージは、「Harddisk3」のI/O(入出力)操作が完了しない→ファイルの保存処理が完了しない→USBメモリに何かトラブルが起きている…と思ったのだが、具体的にどうしたらよいのかが分からなかった。できることといえば、USBメモリ内のデータを全て削除し、フォーマットすることぐらいだった。

そこで、USBメモリをFAT32でフォーマットして再度UNetbootinを実行。しかし、同じエラー。

念のため、FAT16でフォーマットをやり直してUNetbootinを再実行。…なんとエラーがでなかった!

そこで、うきうきしながら、USBメモリをPCに指して再起動!

しばらく待っていると、無事にLinuxが立ちあがってくるはず…あれ?

期待は裏切られ、Linuxは立ち上がってこなかった。

代わりに以下のエラーが表示されていた。

WARNING: Cannot find root file system!
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Create symlink /dev/root and then exit this shell to continue the boot sequence.

bash: no job control in this shell
bash-3.2#

「root file systemが見つからない」という警告が出ているが、何のことだろう…。

このエラーメッセージを見ても、どうすればよいのかが分からなかった。そこで、新しい未使用のUSBメモリを持っていたので、そのUSBで試してみると…うまくいった。

ということは、USBメモリが壊れていたということか。

フォーマットしてもダメだった、ということは、ファイルシステムとして論理的に壊れているのではなく、物理的に壊れているのだろうか。

USBメモリが壊れている可能性はあるが、完全に壊れているようではなく、細々としたファイルは保存できる。そういった使い方もあるが、データが突然消える事故などがあると怖いので、たぶん、壊れた疑いのあるこのUSBメモリはもう使わないのだろうなぁ…。

さて、掲題の件だが、『UNetbootin使用中に「sevnz.exe - デバイス タイムアウト」になる原因の1つ』は、ISOイメージを保存する対象のUSBメモリ等の外部記憶媒体が壊れている、ということになるだろうか。

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