弓削汽船で土生港長崎桟橋(因島)から弓削港(弓削島)へ (広島県尾道市→愛媛県越智郡上島町)

土生港(因島)の桟橋。

フェリーが到着し、フェリーに乗っていた人々が徒歩、車で桟橋を渡っている。

(撮影:13時06分)

下船が終わると、すぐに乗船。

私はこの便には乗らないので、乗船する様子を眺めていた。(乗ると目的地と違うところ・・・生名行き?に行ってしまう。今日の目的地は弓削島。)

(撮影:13時06分)

フェリーの待合所の屋外の壁に貼ってあった時刻表を確認すると、今の時刻だと弓削島行きの一番早い便は13時20分になるようだ。あと15分ほど待てばよいだけなので、周囲の景色でも眺めていればあっという間だろう。

※時刻表によると、土生→弓削行きのフェリーは6時25分の便から21時15分の便まで合計23便あり、約40分間隔で運行されているようだった。

ところ、時刻表の下にある「HOTEL ホワイトハウス」という看板が少し気になった。「ホワイトハウス」というネーミングが面白い。

(撮影:13時07分)
フェリーに乗船するために桟橋前で待機している自家用車とトラック。
(撮影:13時07分)
私も自動車でここまできたのだが、自動車はフェリーには乗せずに徒歩で乗船するため、待合所のすぐ隣(上かな?)にある立体駐車場(写真右)に自動車を停めている。
(撮影:13時08分)

駐車場出入り口・フェリー待合所。

屋外の白いベンチに座って待つのもよいし、屋内で待つのもよいが、私はもう少し屋外をブラブラする。

(撮影:13時08分)

桟橋の横には何台か自転車が停められていた。

おそらく自転車をフェリーに乗せる料金を節約しているのだろう。
※計算してみると、自転車を乗せると110円の料金が取られるようなので、往復だと220円、1ヶ月だと6千円ほどになると考えると馬鹿にできない料金。

(撮影:13時10分)

フェリー待合所内。

新聞、雑誌を販売していた。

(撮影:13時11分)

待合所の売店の隣には、居酒屋「権太」という看板があった。今も営業しているかは不明。奥には、「さっちゃん」、「京子」という看板も見える。
さらに、「お好み焼き、焼きうどん、焼きそば」という看板や「たこ焼」という暖簾も見えた。「お好み焼き、焼きうどん、焼きそば」の看板(黄色)は電気が付いていたので営業しているのかもしれない。
・・・ちょっと疲れていたので、確かめる行動には出ず、待合所の椅子にしばらく座っていることにした。

(撮影:13時12分)

フェリーが到着する様子を眺めようと思い、待合所を出て桟橋に向かう。

アスファルトで舗装された桟橋を渡りきる。

(撮影:13時16分)
フェリーが近づいてくる様子を眺める。
(撮影:13時18分)

間もなく、フェリーが到着する。

※フェリーの背後に見えるのは生名島。

(撮影:13時19分)

フェリーが着岸し、乗客がフェリーから降りると、すぐに乗船となった。

※待合所で切符を買おうと思って、待合所の中にいた乗客の人にどこで切符を買えばよいのかと聞くと、切符はフェリー内で販売するから切符は買わずに乗船したのでよい、とのことだったので、何も買わずに乗船する。

(撮影:13時19分)

フェリーの甲板から外の景色を眺める。

岸が近くて面白い。

(撮影:13時23分)

遠ざかる土生港長崎桟橋を眺める。

桟橋の背後にあるフェリー待合所と立体駐車場の白い建造物が周囲の他の建物よりも大きく目だって見えた。

※写真左手の扉より甲板から船内の「旅客室」に入る。

(撮影:13時23分)

旅客室でしばらく待っていると(出港後5分後)、船員さんが登場し、切符の販売を始めたので購入した。

大人料金で240円だった。料金が安いのでびっくり。

切符は、「領収書 弓削⇔土生 大人240円 弓削汽船株式会社」(年月日部分は日付抜き)となっていたので、切符が領収書にもなっているようだ。

(撮影:13時26分)
旅客室の椅子は窓側はプラスチック製(?)だが・・・
(撮影:13時29分)

壁側は木製の椅子だった。

私は木製の椅子に腰掛け、正面の窓から窓外の景色を眺める。

ここで弓削港到着までの短い時を過ごす。

(撮影:13時41分)

弓削港の桟橋。

土生港長崎桟橋から出港後、20分ほどで弓削港に到着したことになる。

(撮影:13時41分)

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