ざわざわ森のがんこちゃん 〜第31回まさき文化祭〜 (愛媛県伊予郡松前町)

松前町の文化祭に行った。出かける前から文化祭でキャラクター物のショーが行われることをチェックしていた妻は、8ヶ月の娘に見せたいと思っていたようで、少々はりきっていた。
ショーのキャラクターはNHKで放映されているという「ざわざわ森のがんこちゃん」だった。妻も私も初めて見るキャラクターだった。
(撮影:13時20分)
左からカタツムリのツム、カエルのケロ、恐竜のがんこちゃん、ワニのバンバン。私は娘の写真を撮ったりしていたのでショーは真剣には観ておらず、話の流れがよく分からなかったが、がんこちゃんがスイカのスカート(?)、バンバンが海賊の格好からいつもの服に戻っていた、ということぐらいは分かった。
(撮影:13時26分)
娘もがんこちゃんを見るのは今日が初めて。意味は分かっていないと思うが、がんこちゃん達が気になっていたみたいだ。もっとも、娘が大喜びするような姿は見られず残念。
ところで、NHKの「ざわざわ森のがんこちゃん よくあるおといあわせ」というページに以下のQ&Aが載っていてちょっとびっくりした。

《引用開始》
Q: 物語の舞台になっている「ざわざわ森」は、どこにあるのですか?
A: 「ざわざわ森」があるのは、人間が滅んだ後、未来の地球です。
また、マンナカ小学校の理科室にある、ガラクタ山は、人間が捨てた電化製品です。
学校おばけは、このガラクタから生まれました。
《引用終了》

昔テレビで流行した「もったいないお化け」、というのを思い出した。物を粗末にしていると、「もったいないお化けが出るぞ〜」というのは子供心にちょっと怖かった覚えがある。このがんこちゃんたちはかわいらしいので見ていても怖くはないと思うが、背景テーマは「環境破壊→人類滅亡」のようなので、そのことを念頭に置いて見て怖くなっている子供がいるかもしれない。娘が大きくなってもまだがんこちゃんが放映されていたら、娘に感想を聞いてみよう。
(撮影:13時31分)

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