2006年8月13日アーカイブ

おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆

第二次世界大戦中、空襲を避けるために田舎に疎開したペベンシー四兄弟は、疎開先のカーク教授の屋敷で不思議な衣装箪笥を見つける。この箪笥の向こうには、不思議な生き物や魔法が存在する冬に閉ざされたナルニアと呼ばれる世界があり、四兄弟はナルニアの予言にある王達として崇められる・・・。
物語は、科学と火薬による戦争・・・第二次世界大戦のイギリスでの空襲の様子から始まったが、これは後のナルニア国での魔法と剣と弓による戦争と暗に対比されているのかもしれない。
さて、この四兄弟達が特別な才能も持たないのに王達として迎えられる意味が最後まで分からなかった。特においしい食べ物の誘惑に負けて兄弟を裏切った次男のエドマンドは大変情けなく、王の資質があるのだろうか、と大変疑問だった。

《備考》
監督: アンドリュー・アダムソン(Andrew Adamson)

◆キャスト
長男ピーター・ペベンシー(Peter Pevensie):ウィリアム・モーズリー(William Moseley)
長女スーザン・ペベンシー(Susan Pevensie):アナ・ポップルウェル(Anna Popplewell)
次男エドマンド・ペベンシー(Edmund Pevensie):(Skandar Keynes)
次女ルーシー・ペベンシー(Lucy Pevensie):ジョージー・ヘンリー(Georgie Henley)
白い魔女(White Witch):ティルダ・スゥイントン(Tilda Swinton)
タムナスさん(Mr. Tumnus):ジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)
カーク教授(Professor Kirke):ジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆

地下駐車場に駐車した自動車に戻ると、自動車が破壊されて動かなくなっていた。歩いて地上に出ようとすると謎の不気味なトラックが猛スピードで突進してきて轢き殺そうとする。しかし、何度も土壇場で殺害の手を緩め、ある程度恐怖と苦痛を与えた後にトラックは去っていく。なぜすぐに殺さないのか。主人公をじわじわといたぶって長時間恐怖と苦痛を与えることを目的としているように感じられる。殺人自動車の犯人は誰か?悪の仕事のパートナーか、不倫相手の恋人か・・・色々なことを考えて逃げ惑ううちに次々と人が殺されていく。無事に地上に脱出できるだろう・・・か。

さて、この作品の疑問点を以下にいくつか挙げる。
・主人公は、なぜ女性に助けを求めた際に「警察に通報してくれ。自動車が破壊された。」と言っていれば、あんな風に恐れられず、また、痴漢・強盗撃退用のスプレーなどを噴射されることはなかったのではないだろうか。まぁ、気が動転していたらこのように考えることは無理かもしれないが・・・。
・殺人トラックは、他の自動車に激突しまくっているのになぜ壊れないのだろう。あの頑丈さにはびっくり。この日のためにトラックを改造していたとしても頑丈すぎ!
・妻を助ける時に何故猿ぐつわを外したのか。猿ぐつわを外している時間すら惜しまれるほど緊急を要した場面だったので、猿ぐつわを外すのは後にして、さっさと妻を安全な場所に退避させるべきだったのでは・・・。 ・主人公は何故パトカーを奪って犯人に復讐しなくてはいけなかったのか。たくさんの人が殺されたが、主人公の身内が殺されたわけではないのだから、後は警察に任せたらいいのでは・・・と思ってしまった。
以上の突っ込みどころはあるのだが、全体的に面白かった。

《備考》
監督:ジェームズ・シール(James Seale)

◆キャスト
トム・ウェーバー(Tom Weaver):グレイソン・マッコーチ(Grayson McCouch)
モーリー・ウェーバー(Molly Weaver):エイミー・ロケイン(Amy Locane)

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